【吾川郡いの町】内野北町〜元町を歩く セツ、あずま美容室

【おしゃれの店 セツ】

◾️セツ①
f:id:in5wjs6:20200509163537j:image知らない町を歩けば大体と言っていいほどグッド物件に遭遇する。
それは意図していない偶然出会いのようなものだ。路上観察目線で歩けばグッドな町には必ずグッドな物件がある。

 

先日、知人と会う約束があった。

 

約束の時間まで少し余裕があったので周辺を散策することに。風は強かったが、気温もちょうど良く、快晴であったため絶好の路観日和(路上観察日和)でうれしい。

 

軽めに羽織ったブルーのスプリングコートの袖口を少しまくって春先の路上観察
おしゃれに気を使うのは少々ハズい。

 

小さな町にブルーが浮く。

もう少し野暮い服装で来ればよかった。

 

いの町には何度も訪れてはいるが、いわゆる、“込み入った細かなエリア”には足を踏み入れたことがない。国道33号から県道33号に合流した分岐を北に入ると昔ながらの風情ある景色が広がっている。

 

いの町は紙の町だ。

世界に誇るオンリーワンブランド土佐和紙

 

友人の自宅付近からやや南下、少し西へ移動し町の景観を観察しながら記事の冒頭のセツに出会う。


◾️セツ②f:id:in5wjs6:20200509165333j:image装テン、破れや劣化具合、書かれた言葉、フォント。そして何よりも目を惹かれるのはこのお店の名前である。

 

「セツ」

シンプルにいい。

 

節子、節、セツ。

 

セツという名前の人がお店の名前の由来か。この情報から読み解き分かるのは店主はセツさんだということだ。もしかしたらこの推察はだいぶ見当違いかもしれない。お店にはいろいろなヒストリーやストーリーがある。その事実は当事者だけが知っている。

 

ふむふむ、うんうん頷きながらいい出会いだと心の中でつぶやく。

 

俯瞰して見る。構図を想像し、スマホのシャッターを切る。引きの外観、近づいて装テン。

 

カメラロールに何枚か保存する。

◾️セツ③f:id:in5wjs6:20200509171929j:imageその後、時間を気にしながら辺りを数枚ほどパシャパシャと収める。

 

もと来た道を引き返すと数軒先にまたもグッド物件。
店の前を通った時に思わず目がいく。

心の中が高鳴る。


◾️あずま美容室①f:id:in5wjs6:20200509194749j:image装テンには何も書かれておらず、お店の名前も不明。濃い紫色の無地の装テン。“無地装テン”はごくたまに見かけるが、やはりグッとくるのは「セツ」のように名前が表記されていることではないだろうか。

 

無地もまたいい。

◾️あずま美容室②
f:id:in5wjs6:20200509194925j:imageそして店先には謎の女性が出迎えてくれた。謎である。婚礼や着付けのお店か?和服の女性が微笑みを浮かべ佇む。表情かメイクかやはり時代を感じる。いい時代だとしみじみ思う。

 

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(Google Mapではあずま美容室と表記されている)

 

この物件も数枚ほどカメラロールに保存していく。

 

北向かいに学校があり、休校のようだったが、学校の関係者らしき人物(女性)がこちらに近づいてくる。この周辺をウロついている不審なヤツに思ったに違いない。内心、やばいかなと思いながら、スマホを直視しやり過ごそうとする。何を問われて大丈夫だ、堂々としているしと心の中で強く思う。すると女性、すれ違いざま、こちらに向かって軽く会釈。こちらも何となく軽く会釈。このお店に入っていった。

 

何も言われずホッとしたが、「外に変なヤツいたよー気を付けて」という会話をしたんだろうなと妄想する。

 

ちなみに路上観察では“あるある”なのだが、物件を撮影している姿は完全なる不審者なので堂々とするよう心がけている。

 

ちょうどいい時間になったのでこのあと、知人に会い、この日の予定が完了する。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新いたします。



 

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