井口町を歩く。
路上観察において大事なことは感性や共感を共有すること。
同じ景色を同じように見て、またそれぞれに違う視点を持っているということ。感性や感覚の共有は人を尊重し、その人自身を大事にすることだと僕は思っています。
この日は学会員と僕の2人で井口町を散策する。
可笑しみのある趣き。シュールな物件や風景にしばしばニヤニヤする。
ニヤニヤは感性の共有作業です。
面白い『フォント』を見つけてはクスクス、ニヤニヤw
私は変態なのでこの感じがたまらなく好きです!
◾️きよむら①
ピンクのストライプが目を惹きますね。
かわいい装テン(装飾テント)です!
◾️きよむら②
さらに装テンにフォーカス♪
ストライプのピンクは色褪せてきています。装テン左上にはチョキちゃん。
かつては鮮やかなピンクいろいろだったのでしょうか。。色褪せてとてもいい色ですね。
◾️きよむら③
近づいて撮影。入り口ドアにお店の名前が。
『理容』と『きよむら』のフォントがそれぞれいい具合にカサブタイポになっています!
うーん、、美しい...!
カサブタイポは何年もの時間をかけて作られるものです。
このデザインは人間には作ることができません。素晴らしい作品です。
井口町を歩けば、グッド理容店『きよむら』に出会いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また更新いたします!