その名も「うさぎ亭」
高知駅から南側のエリアに佇むレンガの外壁が渋いビルディング。
そのすぐそばには歩道橋があり、ここから高知駅の敷地内へ続いています。
十数年前、高知駅が建て替えられて、その景観も去ることながら、地元民や観光客がアクセスしやすい場所に様変わりしました。
ノスタルジア高知駅
【 高知駅 】
強いていうならば昔の、あの雰囲気の高知駅が個人的には非常に好きでしたが。
今となっては立派な駅、高知の窓口として栄えております。
今回はうさぎという名の美ルディング。
渋くてかっこいいビルを勝手に“美ルディング”と呼んでいます。
美ルディング
◾️うさぎ亭①
正面からのショット。
ダイナミックな美ルディングですね。渋い。
車でここを通る度に、いつも撮りたいと思っていた物件だけに、今回撮影できたので大変嬉しかったです。
信号待ちの時、ちょうど運良く正面辺りに車が止まれたのでその隙に撮りました。
自分の足で歩いて撮影しろよ!という話しですが。
私、高知路上観察学会をやっておりますもので、どんな手段を使ってでも物件を撮ってやろうと心に決めております。心に決めたことを純粋に実行しているので車の中からの撮影もオッケーとしています。
(※いつどんな時に物件や現象に遭遇するか予想がつかないため)
◾️うさぎ亭②
入り口。
中央入り口より向かって右のシャッター上部の装テンには「書籍 books 雑誌」とゆるいフォントで書かれています。
古き良きグッドフォントですね。
◾️うさぎ亭③「書籍 books 雑誌」の装テン。
...渋いですね。
中央の入り口はアーチ状になっていて「高知駅前 竹内ビル」のフォントもいい。
うさぎ亭の赤い看板が行き交う人々の往来を見守っています。
◾️うさぎ亭④うさぎ亭の装テン。
エンジ色と言うのでしょうか、サイズの大きな装テンには白いもっちゃりとした文字で「うさぎ亭」と書かれています。道路からのショットなので、この装テンはかなり大きいと思われます。
そして窓と窓のあいだには「ハヤシライス」「ライスカレー」の文字が。
THE洋食屋といった感じでしょうか。この窓に掲げられた「ハヤシライス」の表記も食欲をそそられますが、「ライスカレー」も魅力的です。まず料理としての名前がいい。
一度ぜひ訪れてみたいものです。
最後に
カレー自体好きなので毎日カレーでもいいくらいですね。毎日のルーティーンを大事にするタイプなので、カレーを毎日食べることで毎試合、集中して挑むことができます。
毎日決まった同じことをしている方が余計なことを考えなくて済むと言うか、、。だって試合前にそんなこと考えたくないじゃないですか。
「今日食べたアレ、なんかいまいちだったな...」とか。なるべく考えたくないんで。
僕みたいに毎日バッターボックスに立っていると、少しでも日常に変化があった場合、心が揺らいでしまうし、不安を感じてしまう。「もしかして今日打てないかも」
そんな些細な不安に苛まれないよう僕は毎日カレーを食べています。
カレー?まぁまぁ好きかな。
すごい好きってわけじゃないし、そんなに嫌いじゃないっスね。
ありがとうがざいました。
まとめ
いつもは通り過ぎるだけでじっくり観察する機会がなかったのですが、今回は車の中からの撮影でしたが、運よくカメラに収めることができました。本当はその土地を足で歩いて、肉眼でじっくり観察するのが路上観察の素晴らしいところなのですが。
やはり渋くてかっこいい物件でした。
ざっくりまとめ
・カレーはうまい
・毎日カレーでもいい
・高知はカレーの消費量が全国でもトップ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また更新いたします。次回はどこへ?