(※2020年9月に撮影 )
目次
いの町ストリートに美ルディング "いの美ル"
「いの美ル」とはいの町にある美ルディングのことをさす言葉。
ビル、ビルディング、美ルディング。
街はビルディングで構成されていると言ってもいいくらい、この世の中には実に多種多様なデザインのビルディングが存在しています。
つまり街は家、マンション、ビルディングで作られています。
私は町を歩いて美しいビルディングを見ては「なんて素晴らしい美ルディングなんだ!」と常日頃心から感動するようにしています。
私は感情の引き出し極めてが少なく、感情表現が得意ではないので、ある時から「ビルを見た時くらいは心から感動しておこう」と決めました。
その佇まいの美しさから『美ルディング』と呼んでいます。
勝手に。
そう、オンリーワンでナンバーワンの紙の町であるいの町にもグッド美ルディングがありました。
◾️美ルディング
少し遠いですが。4階建の白い外壁のグッドデザイン美ルディング。
1階にはなんか雑然としていますね。ガラスの向こうに何やら判然としないものが見えます。
何でしょうあれは。
近づいて撮影することもできたのですが、私特有の性質である、「急にめんどくさい」マインドが邪魔してきたので、もうこの場所からでいいやと思い美ルディングの写真はこれだけ。
なんかありますよねそんな時。
結構ギア上げてたのに急にスイッチが切れる時。
◾️美ルディング②
渋い美ルディングです。
「大国屋酒店」酒屋さんですね。
上部の窓ガラスの形がかっこいい。ビル自体がデザイン性が高くかっこいい物件です、
◾️美ルディング③
で、少し近づいて撮影。
外壁には「司牡丹」「土佐鶴」の文字が。
◾️美ルディング④
そして建物をぐるっと回れば「キリンビール」の文字。
高知市民の喉の渇きを毎日潤わせているといってもいいくらい、アルコール消費量全国1位の高知。かく言う私も酒を毎日浴びるほど飲んで酩酊状態になり、漕ぎ出した船の中、夢と現実の狭間で路上観察へと向かうのでした。
美ルディングは夢か幻?
毎晩絶頂(酩酊)に達し、酔っ払ってブログを書いておりますので、そのうちベンジーにグレッチで殴られそうです。 そんな私、ラット(Proco rat)ひとつ商売道具にしております。
バイカラー装テンのグッド物件
◾️ルックドライ、衣料品こまつ
先ほどのホワイトグッド美ルディングから少し歩いたあたりで出会ったバイカラー装テンの物件。
私は感情の表現が極めて下手なため、「装テンを見た時くらいは感動しておこう」とここ最近決めました。
赤と青が絶妙にマッチしていて六代軍団長フレイザードを思わせるツートンのカラーリングになっています。
ハドラーが禁呪法で作ったエネルギー岩石生命体で体の中にある核(コア)によって炎と氷の体繋ぎ止めています。炎と氷で体ができているまさにその様はフレイザードですね。
強かったですよね。フィンガーフレアボムズは衝撃でした。
◾️赤のルックドライクリーニング屋さんですね。赤い装テンなので炎ですね。
「愛情仕上げのクリーニング」と歌っていますが、「愛」の上の文字と「情」のしょうにんべんが消えて「青」になっています。装テンは赤ですが、青の文字も入っているので青のイメージは氷となり、炎の中の氷が生きている様を表現しています。
まさにこれはフレイザードと言えるでしょう。
もはやフレイザード装テンと言ってもいいくらい。
◾️緑のこまつ鮮やかな緑の装テン。
このお店は衣料品を取り扱うお店のようです。
やはりシャッター前に設置されたコンパクトな良心市的スペースに心が奪われます。何を売っているのか。もう少し近づいて撮影することもできましたが、ここからでいいやと撮影。
コンパクト具合が非常にグッドですね。上部緑の装テンには「グンゼ」「アメサリ」「クロコダイル」「クレープ」の文字が書かれています。復活の言葉ですね。
緑のイメージは青なのでやはり青は氷のイメージですね。
信号機の青色は実は緑色なのにみんな口を揃えて「青になったから信号渡りましょう」と言います。「緑になったから信号渡りましょう」とは誰も言いません。
その理論に基づけばこの緑の装テンの色はつまり青ということになりますね。
◾️看板
つまり青はフレイザードの氷の部分に...
あっフレイザードの話してましたね。
すみません。今回はこれで終わりです。
まとめ
ざっくりまとめると。いの町にはフレイザードがいるということです。
いの町を歩けばフレイザードに出会いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新いたします。
次回もいの町へ。
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