(※2020年11月撮影)
目次
万々商店街を歩く
前回の投稿から結構時間が空きましたがそれはさておき。万々(まま)商店街とは高知市の北西に位置し、南北に800mも続く高知市の中でも長い距離を誇る商店街です。この街のキャッチコピーは“ふれあいと愛着のある商店街”
ふれあいも愛着も持ち合わせていない鉄の塊ならぬ鉄人間の私ですが、とはいえ、愛情の塊で愛情人間でもあるので一応ふれあいと愛着を持って歩いてみました。
さらに南へと歩く...
前回は「カラオケスナック2すてっぷ」あたりで終わりましたが今回はメインストリートに位置するダイソーより南エリアからスタートです。
☆こちらも合わせてどうぞ↓
【万々商店街編 その②】
【万々商店街編 その①】
日も暮れはじめ...
◾️メインストリートMAMA①
サッカーボールが描かれた外壁の万々クリニック。ここは整形外科ですね。外壁の木と歩道のエンジ色が絶妙にマッチしています。撮影時期は11月。午後過ぎからこの地に赴いたため気温が下がり始め少し肌寒い。ちなみに「肌寒い」は正式には「はださむい」と読むそうです。昔たまたま見た夕方のニュース番組の天気予報のコーナーで天気予報士さんがおっしゃっていました。それ以来私は「はださむい」と言うように心がけています。アウトオブ蛇足ですみません。
◾️メインストリートMAMA②
車通りがもともと多いエリアですがこの時間からだんだんと交通量が増えていきます。このとき時刻は16:27。ここからラッシュを迎える時間帯でもあります。
小畑陶器店 / 川村時計店
◾️おば陶、川とけ
建物の隣接。美ルディングが隣接している様は誰がどう見たってかっこいいものです。ここ万々商店街でもあちこちでグッド隣接が見られます。グッド連なり(つらなり)ですね。
◾️川とけ
川とけ(川村時計店)に設置された緑の装テン(装飾テント)には味フォント。古き良き時代のフォントですね。文字の点や濁点においては、赤い丸で表現されていてなんとも「粋」な演出です。味(あじ)フォントが粋(いき)る。そんな川とけ。粋ですね。
◾️おば陶
いいですね。何とも言えない色ですね。くすんだ装テンです。そう、おば陶と言えばくすんだ装テン。誰もが毎日見ているおば陶。またおば陶も毎日、この街を行き交う人の営みを見ています。ゆるいフォントがまたグッドですね。くすみ×ゆるフォントでさらに味わい深い物件になっています。シャッターと装テンを合わせにきているところがまた粋ですね。
おば陶 / 川とけからやや南下して東へ渡る
◾️ガレージキクタニ
キクタニ裏。
◾️ガレージキクタニ
万々商店街を代表するバイク屋さん。の駐車場。万々のバイク屋と言えばガレージキクタニ。写真は自転車しか写っておりませんがここはバイク屋さんです。
◾️メガネは川村
古き良きメガネ屋さんの看板はだいたい太い赤縁のメガネのイラストが描かれています。先ほどの「川村時計店」と「川村メガネ」は繋がりがあるのでしょうか。おそらくありそう。。メガネ販売修理と時計販売修理はセットで、ニコイチだった気がします。
◾️たつみや化粧品①
◾️たつみや化粧品②
発色のいいオレンジの大きな装テン。上部の窓部分は解放されています。さらに上部には「資生堂」「美容液オパール」の文字。グッド装テンにグッド物件ですね。ここから来た道を引き返します。
次回に続きます。。
まとめ
万々商店街編その③を最後まで読んでくださりありがとうございました。実際に街を歩いてみないと発見できない面白さがたくさんあります。高知の街の魅力を全力でお届けしたいので全力で頑張ります。
また更新いたします。
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